2018年07月08日
2018 KANTO FAST DRAW CHAMPIONSHIP レポート②

ファストドロウ関東大会レポート2かいめ~
それでは1回目のレポートに引き続き、
開会式、シングルブランクス、閉会式の様子と
シングルブランクスの成績、そして最終成績をやっていきましょう!
まずは開会式から



開会式では例によってWFDA-Japan関東支部長であるJohn渡辺氏や、
ファストドロウのメインスポンサーであるトイガンメーカー、ハートフォード代表であり、
日本ウエスタン界の重鎮、コネティ加藤氏からの開会の言葉を頂きました。

開会式では競技発祥の地であるアメリカ、
開催地である日本、両国の国歌を斉唱します。
ちなみにウエスタンファッションで最も特徴的とも言えるのが独特な形状のハットですが、
このハットは米国では正装の一部として認められており、いくつかの場合を除いてハットを脱ぐ必要はありません。
その一部の例としては、国旗への表敬と国歌斉唱時があげられます。
そんなわけで国歌斉唱の際にはハットを脱ぐようにしましょう。
米国では正装だからといって日本国内でアメリカ式にやってるとトラブルの元です。臨機応変にいきましょう。

ズラリと並んだ賞品。
毎回、関東大会では関係各所より様々な賞品の提供を受けております。
おかげさまで、参加者全員に順位に応じた賞品を渡すことが可能となっています。
競技前・競技中にこれら賞品を見てモチベーションを上げるのも上位を目指す一つの方法ですよー。
それでは競技開始~。
では前回レポートできなかったシングルブランクスの様子をドゾー



ファストドロウ競技、基本の「き」であります。
一番最初に行う競技ですから、ここで失敗してメンタルにダメージを受けますと、
後に続く二競技の成績までボロボロになってしまうことがよくあります。
全てのシューティングスポーツはメンタルのスポーツ。
失敗しない自信と失敗しても立て直せるメンタル両方が大事大事。

そしてシングルブランクスのリザルト。
部門1位は同時に部門ベストタイムを叩き出したT.K.HERO 江田 選手。
2位には、元関東支部長にして関東実力派最筆頭Mac織田 選手、
3位は、大会には必ず駆け付ける流れのガンファイターGemma 本多 選手。
いずれもAll Japanにて優勝経験のある実力者です。
ファストドロウ上位グループの実力、基本のこの競技でこそ際立ちますなぁ。
それでは、前回の記事でワックスとダブルはお伝えしましたので、
閉会式の様子~

競技がすべて終了しましたら、参加者全員で使用した機材などを片付けてから閉会式になります。

John渡辺支部長から大会の講評のほか、関係各所からの連絡・告知などを行いまして、
最後に成績発表となります。
それではこちらも最終成績をどうぞ!

ファストドロウでは通常、各競技で順位に応じたポイントを選手に与え、
総合成績はポイントの総計によって順位が決定します。
ポイントが同じ場合、総合タイムが短いほうが上位となります。
そして、成績発表と同時に賞品の授与となります。

こんな感じに。
S(その辺に)S(しておけよ)S(佐藤)

総合優勝はT.K.HERO 江田 選手(写真右)
準優勝にGemma 本多 選手(早退のため写真撮影時不在)
総合3位にはMASA 今井 選手(写真左)
2位3位は同ポイントでしたので、総合タイムで最終成績が決まりました。
そして部門賞が、

シングル及びワックスでそれぞれ部門1位を獲得したT.K.HERO 江田 選手。

ダブル1位のHAWK 大見 選手。
(なんかニヨニヨしとって我ながらキモかったんや。堪忍してや。)
関東大会はこんな感じで終了しましたー。
今回は5名もの大会初参加者が出場するなど、一地方大会ながら
徐々に関東大会、ひいては関東でのファストドロウの規模は大きくなっている、
そんな印象を受けた大会でした。
10月に待ち受けているAll Japan九州大会へのステップアップとして、
また、大会初参加の方には続けていく上での良い刺激となったことを願っております。

以上、大会お疲れさまでした~
( ゚д゚)ノシ サラバジャー
2018年07月02日
2018 KANTO FAST DRAW CHAMPIONSHIP レポート①

関東大会お疲れ様でした。
梅雨とは思えない寒さが続いたと思ったら、
今度は梅雨らしい蒸し暑さが続かずに梅雨明けを迎えた関東は東京立川でございます。
さて、去る6月24日にファストドロウ関東大会が行われました!
今回の総エントリー数は31名、広いと思った会場がいっぱいになってしまいました!
一地方大会とは思えない、むせ返る程の熱気に会場は包まれておりました。
ある人は秋のAll Japan in 九州 へ向けてのステップアップ、
ある人は早くも今年の総決算として、
それぞれの思いを胸に練習の成果を発揮しておりました。
それでは早速、今回の様子をドゾー、と行きたいところですが
諸般の事情でシングルブランクスは
今回は、ワックスとダブルブランクスの様子とリザルトからやっていきます。ごめんちゃい!
それでは、ワックスからいきましょう!

撃って、

弾込めして、

また撃つ。
試合になると結構淡々と進んでいきます。
ああだこうだというワックス競技の講釈は過去の活動報告からどうぞ。

競技進行の面々の様子。
だいたいこんな感じで3人ほどでコール(競技進行)、タイマー制御、記録(PC&手書き)を分担しています。
この人たちが言うことが競技進行上、重要なのできちんと聴いておこう。
ワックスのりざるとー

部門一位は見事ワックス最速0.305を叩き出したT.K HERO 江田 選手。
そして極めてわずかな差で2位につけたのがMac 織田 選手。
その差はトータルタイムで0.004秒差、アベレージで0.001秒差!
アイエエエ!コワイ!!
続いて、最終競技のダブルブランクス、行きまーす!



大会ですし、もはや何も言うまい。
決してコメント考えるのが面倒だからではない。
面倒だからではない。
そしてそしてダブルのリザルト

部門一位はこれを書いてる人間こと、HAWK 大見 選手。ファッ!?なんでや!?
部門ベストタイムはMac 織田 選手の0.475、
個人ベストでも二位のT.K HERO 江田 選手に負けとるのに、
トータルとアベレージでは俺ちゃんが勝っとる。イエーイ!(こんなん絶対おかしいよ!?)
まあ、コンスタントに好タイムを出せるやつが勝つ、てことでご勘弁を。
こういうのが競技の妙、というヤツなんですかネー?
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それでは今回はここまで。
次回は開会式とシングルブランクス競技、そして閉会式の様子、
そしてシングルブランクスのリザルトと総合成績を発表していきたいと、思いマース。
一番の花形であるシングルブランクスの成績を経て、総合成績はいったいどうなるのか!?
近日公開!
待て!次回!!
おつかれさんですたー。