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Posted by ミリタリーブログ at

2018年02月25日

gifアニメのテスト

やってみようと思っているgifアニメのテスト。

ちゃんと動いてる?  


Posted by 関東のガンマン達 at 20:46Comments(1)

2018年02月18日

2/19 ファストドロウ練習会

|壁|・ω・`)ノ ヤァ

ファストドロウの練習会でしたー!
今回の練習会は初参加が3名ほど、常連が沢山、さらにはお久しぶりの方が来てくれたりと、
大変賑やかな練習会でしたー!

それでは今回の会場の様子を(・∀・)つドゾー


まずはモデルガン伝統の儀式、火薬詰め。
前日に済ます人、当日やる人、さまざまです。
どこでいつやろうと、うっかりミスで発火は勘弁な!



今日もいつものあの人達は絶好調。
誰もが知りたいその秘密。
練習量か、それともフォームの研究か?




練習会ともなれば、皆さんあーでもない、こーでもない、と技術の錬磨・伝授に余念がありません。
指導する人される人、一人苦闘する人、ちょっくら指導しようと玉座から降りてくる人。
それら全てが楽しいファストドロウライフに繋がると、俺は信じてる!m9っ`・ω・´)シャキーン




今回会場で何となく目を引いた3丁。
メタルがインレイされたグリップや、何やら雰囲気が良い銃。
同じコルトSAAといえど、好みや方向性で個人差が出てきます。


速く撃つだけがファストドロウではありません。
ウエスタンだとかアメリカンカントリーだとかを知り、取り入れることもまたファストドロウです。
特にブーツは大事。何やら熱いブーツ談義が行われております。
こんなこともまた、練習会の一コマです。


ただの写真だとどうしても花に欠けるワックス競技。
BB弾の軌跡がお分かりいただけるだろうか?
何度もお伝えしてますが、ワックス競技できっちり当ててタイムを出すには、
ブランクス(バルーン)競技とはまたちょっと違ったノウハウが必要なのです。


リグ(ガンベルト)に挟んで持ち歩くほどの本好きのシューター!
…というわけではなく、借り物のリグをどうにか使おうとする苦肉の策であります。



今回はなんとファストドロウ発祥の国、アメリカより参加者が!
…はい、ちょっと嘘に近いですね。
以前は関東でもトップレベルの腕前を持ち、伝説となったあの人、
アメリカに移住したあの人が今回は物凄く久しぶりの参加!
借り物の銃、借り物のリグでありながら、見る見るうちにその腕の錆を落とし、
かつての伝説的ガン捌きを彷彿とさせるタイムを叩き出していました。
(((( ;゚Д゚)))AIEEEEE!! Nande!? Kowai!!




最後はうまいこと撮れたかっこいい写真を3連続。
この火薬の音と光こそ、ファストドロウの醍醐味ですよ!
音をお伝え出来ない写真なのが惜しい!!

こんな感じでしたー。
さて来月のファストドロウは3月11日日曜日、記録会となります。
記録会初参加の諸君らは練習の成果を見せつけてくれぃ!
☆⌒Y⌒Y⌒Y(`・ω・)ノシまたねー  


Posted by 関東のガンマン達 at 20:13Comments(0)活動記録

2018年02月10日

FDCをFDチューンする 後編・組み上げと調整

3回にわたってお送りしたFDチューンコラム。
今回でおしまいとしたい。

早速組み上げたいと思うが、その前に1ヵ所だけやっておきたい加工がある。
ハンマーの面取り(角落とし)だ。

矢印で示した付近は、ノーマルではかなり角が立っている部分である。
そのまま競技で使っていると、手に刺さることがよくある場所である。
うっかりそこに指をひっかけたりしたまままハンマーを起こそうとしたり、
何かの拍子に銃を掴み損ねたりして流血沙汰というのは割とよくある話なのである。

この部分の角を徹底的に丸くすることでそういった事態をかなり避けることができる。
このほか、ハンマースパー(指をかける部分)などが刺さる、という話も聞く。
不安なら、ありとあらゆる角を片っ端から丸めておくといいだろう。

これら外装部の面取りは組み上げた後でもできるので、使用しながら自分に合わせてやっていくと良いだろう。

それでは組み上げである。
組み上げ自体はそう大したことはない。付属の説明書通りにやっていけば問題なく組みあがる。
しかしながら、2点注意していただきたいことがある。

一つは、ハンマースクリューを締めこみすぎないことだ。
このスクリューを強く締めてしまうと、ハンマーが十分に動く余裕がなくなってしまう。
そこでお勧めしたいのが、以下のやり方だ。

スクリューが止まるところまで締め(絶対に強く締めてはいけない!)、

45度か90度ほどスクリューを緩めるのである。
これならハンマーの可動に十分なクリアランスを得ることができる。
スクリューの緩みが心配だという人はコラム第1回で紹介した緩み止め剤を使うといいだろう。

もう一点注意してもらいたいのがトリガーガード(TG)・バックストラップ(BS)の取り付けだ。
HWS製SAAのフレームはプラスチックに直接雌ネジが切られていて、
スクリューを無理やりねじ込んだり、強く締めこみすぎると、
いとも簡単にネジ山をなめてしまう。
特にTG・BSをフレームに止める5ヵ所のネジは競技などで緩みやすく、つい強い力で締め込みたくなってしまう。
しかし、そこはグッと堪えて軽く締める程度にとどめて頂きたい。
緩みが気になるというなら、やはり緩み止め剤の使用をお勧めする。

グリップパネルの取り付けを除く組み上げが終わったら、
最後の仕上げ、ハンマーストップの調整である。

ハンマーをフルコックにした状態でハンマーストップを止まるところまで上げる。
そこから1/4回転ないし1/2回転ほど下げると、
遊びが少なく尚且つ確実にフルコックできる丁度良い位置になる。
こちらも使っていて位置がずれてくるようなら、緩み止め剤を使用することをお勧めする。

これにてすべての調整は完了!
仕上げにグリップパネルを取り付けて、
FDチューンドFDC完成である!

せっかくなので純正プラグリップではなく、レザーアートケインのフェイクスタグホーングリップを装着した。

最初は多少動きがぎこちないかもしれないが、
百~二百回程度動かすことで様々な部分のすり合わせや角落としが終わり、スムーズになるだろう。
さあ、その銃をもってファストドロウに来るのだ!

—――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

今回はFDCというファストドロウに対応したパーツを最初から組み込まれたものを使用した。
しかし所謂ノーマルSAAであっても今回紹介したチューニングを施した上で、
ノンスキップドシリンダーを装着すれば、問題なくファストドロウに対応したSAAとなる。
是非、自ら組み上げた己のFDCSAAでファストドロウに参加していただきたい。

今回のコラムはこれにてしゅーりょー (´‐ω‐)=з
次回の更新は未定。何でコラムやろうかねぇ?  


Posted by 関東のガンマン達 at 22:41Comments(0)コラム

2018年02月10日

FDCをFDチューンする 中篇・パーツの加工

FDチューンコラム2回目~( ゚∀゚)ノ
メインとなるパーツの加工に入っていこう。

コルトSAAの動作に大きくかかわってくるのが、
ハンマーと連動してシリンダーの動きを制御する「ボルト(シリンダーストップ)」である。

小さいパーツだが、こいつ1つでSAAの動き・耐久性が大きく変わってくる。
そのため、加工すべき点は多い。

便宜上、この写真左側をボルトの前、右側を後ろ、と今後表現する。
加工すべき点は、
1、シリンダーストップ部(ボルト前側カマボコ型の部分)に前から見て右下がりの傾斜をつける
2、シリンダーストップの突き出し量を増やすための、シリンダーストップ前後部分の削り込み
3、トリガースクリューとの干渉をなくすためのボルト後部下側の削り込み
以上3点となる。1つずつ解説していこう

1、シリンダーストップ部の傾斜付け
まずはシリンダーストップ部の傾斜付けである。
SAAのボルトはその構造上、シリンダー中心軸に対して右側にずれて配置されている。
これに対してHWSのSAAはシリンダーストップ頭頂部の高さが均一になっていて、
素のままではシリンダーを十分に止めるだけの接触面を得ることができない。
結果としてシリンダーノッチ(シリンダー側面のシリンダーストップが入る穴)の破損と、
それに伴うシリンダーを正位置で止められない「シリンダー飛び」と呼ばれる現象が発生する。


ボルト前面から見てシリンダーストップが右側に向かって傾斜している形状に加工することで、
シリンダーとの接触面を増やし、シリンダーノッチの負担を減らすとともに、
確実なシリンダーストップができるようにする。

ちなみにアメリカの実銃用チューニングマニュアルでは約11°の傾斜が理想的な角度である、とされている。

ノーマル(左)とカスタム(右)の比較。右肩下がりなっているのがお分かりだろうか。

2、シリンダーストップ部前後の削り込み
先の加工で傾斜をつけたことでボルトとシリンダーの接触面は増えたが、
ボルトがより高く上がればその接触面も増える。
シリンダーストップ部前後(特に前)の平らな部分を削り込めばボルトはより高く上がるようになる。

平ヤスリなどでボルトの左右どちらが高くなったりしないよう、注意して削り込もう。

3、ボルト後部下側の加工
先の2つの加工でボルトの稼働角度はかなり大きくなった。
結果としてボルト後部が大きく下がり、トリガースクリューと接触するようになってしまった。

ボルトを目一杯高く上げたときのトリガースクリューホールの様子。
正円であるはずの穴のシルエットにボルトが一部かかり、日食のようになっている。
これを解消するべく、ボルト後部下側を削り込んでトリガースクリューとの接触を回避する。

先に日食状態のところで細い丸ヤスリなどで削る位置を印付けしておくと、
どこを削ればよいかわかりやすいのでお勧め。

再びボルトをフレームに入れて目一杯高く上げ、日食症状がなくなればOK。

これでボルトの加工は終了。ノーマルとカスタムしたものを比べてみよう。

上がノーマル、下がカスタムされたボルト。
かなり形状が変わっているのがお分かりになるだろうか。

そして、最後の仕上げとしてボルト後部ボルトハンドをわずかに外側に曲げる。
これはボルトの「へたり」による作動不良を予防し、ボルトとハンマーの連携を確実にするための処置だ。

ここを

こうする。
実際にはここまで曲げると動作が悪くなるので、
わずかに曲がっているかな?程度に曲げるのがコツである。

・ハンドの加工
続いてハンマーの動きをシリンダーに伝えるシリンダーハンドを加工する。

矢印で示した部分2か所を削り込むことでシリンダーハンドとシリンダー後部(スターと呼ばれる)の接触面が増え、
動きが滑らかになる。また、スターの摩耗も多少減る。

加工後の写真。上は四角から三角錐状になるように削り、下は奥から手前へ低くなるよう削り込む。

これで内部パーツの加工はほぼ終わりである。
次回は外部パーツの小加工と銃の組み上げ、最後にハンマーストップの調整をして完成としたい。

では次回もよろしく(=゚ω゚)ノ  


Posted by 関東のガンマン達 at 21:18Comments(0)コラム

2018年02月10日

FDCをFDチューンする 前篇・準備

ここ最近、様々な人がファストドロウをやってみたい、と練習会に参加してくれている。
その中には初めて自分で組んだモデルガンを持ってくる人もいる。
また、完成品をそのまま持ち込んでくれる人もいる。

しかしながら、ファストドロウというのは銃にかなりの負担がかかる競技で、
いわゆる箱出しの銃、ただ組んだだけの銃ではその負担に耐えられず、
参加1日目にして壊れてしまうことも珍しくない。

そこで今回は、去年のAll Japanの賞品として獲得したHWSのFDCキットを使い、
ファストドロウに対応できる最低限のチューンのやり方を公開したい。
あくまでも最低限、半日程度で作業を終えられるものなので、
これからファストドロウに参加したい、という方はぜひ参考にしてほしい。

――――――――――――――――――――――――――――――――――

まずはチューンに必要な道具から用意しよう。

組み立てに必要な適当なサイズのドライバーのほか、
パーツの加工に必須となるのがペンチとヤスリである。ピンセットはなくてもよい。


シリコンオイルはモデルガン・エアガンを問わず安定した動作を得るには必須のものなので、
常に一つ用意しておこう。
左のネジの緩み止め剤はFDCには必須のものである。
タミヤ模型が出しているのが手に入りやすく、使いやすいのでお勧め。
ホームセンターなどで扱っているものにはネジが絶対に外れなくなるものもあるので注意!


さて、チューンに入る前に可能であれば入手しておきたいものがある。
それは写真右側のカスタムメインスプリングである。
写真左のトリムドメインスプリングがFDCには標準で用意されているが、
実はバネのへたりが早すぎて数日程度の使用で火薬を発火できない程度まで弱くなってしまう。
カスタムスプリングであれば折れるなどのトラブルが起きない限り使い続けることができるので、お勧めである。


通常のSAAとFDC最大の違いはこのハンマーストップがついたトリガーガードである。
これの調整は一番最後になるが、あらかじめ一番下まで締めこんでおくと組み立てが楽なので、
あらかじめ締めこんでおこう。

結構長くなりそうなのでいったんここで締め。
次回は実際にパーツの加工に入っていく。
続くー( ゚∀゚)ノ  


Posted by 関東のガンマン達 at 19:03Comments(0)コラム

2018年02月01日

2018/01/28 カウボーイシューティング

2018/01/28
カウボーイシューティング!




どーもみなさん!
今回は久しぶりにカウボーイシューティングの記事を書いていきますよ~(^^)ノ

現在カウボーイシューティングは新宿の幡ヶ谷にあるシューティングレンジターゲットワン様で開催しております。
新宿から京王新線で2駅の幡ヶ谷駅、もしくは京王線で笹塚駅とアクセスの良さは抜群です!!

そんな2018年最初のカウボーイシューティングはなんと参加人数が12名といつもに比べて多かったです!
この人数ならスポーツシューティングアリーナ半面じゃなくて全面貸し切りでもよかったかも!?



珍しく真面目な表情で写真に写ってくれてる現在の運営代表のNotch草野氏
レンタルガンを修理したりレギュレーションを改定したりと必死でJCASTを支えています。

【Stage1】
ハンドガンステージ



ステージ1はハンドガン(19世紀のシングルアクションリボルバー)を使用したコースでした。
コースはいたって簡単!目の前にある3枚のプレートを撃つだけ!(ただし6発の弾数制限つき)


中央の黄色いプレートがストップターゲットで最後に撃ちます。

プレート同士の距離も遠くなく高低差も無いので一見簡単そうに見えますが、
撃つために毎回ハンマーを起こすシングルアクションリボルバーで素早く撃つのは難しく
焦ると外してしまい6発撃ち切ってストップターゲットを撃つ弾が無くなってしまうなんて事もザラにあります。



ガンマンらしく片手で撃つ漢もいます!

ファストドロウと同じで最速タイムを追求するだけでなく自分のスタイルを貫く楽しみ方ができるのもカウボーイシューティングの良い所(^^♪


【Stage2】
ライフル&ハンドガンステージ





ステージ2はウィンチェスターなどのライフルでフォーリングプレートを撃ち倒してから前進してハンドガンを抜いて撃つちょっとアクティブなコースでした。

ウィンチェスターのレバーコッキングは慣れてしまえば素早く出来ますが、
最初のうちは少々難しいかもしれません(>w<)
とくにKTWのエアコッキングM1873は実射性能は大変素晴らしいのですがエアコキの為コッキングが大変…
ガス式でコッキングの軽いウィンチェスターとしてマルシンのM1892があるのですがコチラはガスが漏れるのが標準仕様という困ったちゃん(-ω-)
そこで新代表のNotch氏が用意した新兵器がコレ!!!


マガジンチューブからホースが出ているのが見えるでしょうか??
そう、実はコレ外部ソース化したマルシンM1892なんです!
現在この銃はターゲットワン様に預けてありますので撃ってみたい方はターゲットワン様へどうぞ!

因みにこの外部ソースM1892を撃っている方はファイブラウンズなどのマッチを主催されているモウリ様


見事なウィンチェスター&SAA捌きでした(*´ω`*)


【Stage3】
ライフル&ショットガン&ハンドガンステージ




ステージ3は最初にウィンチェスターライフルでフォーリングプレート6枚を倒し、ショットガンに持ち替えて大きめの倒れるプレート3枚を撃ったら前進してSAAでプレート3枚を撃つというかなりアクティブなコースでした。







因みにカウボーイシューティングでは基本的に19世紀の銃でなければダメですが、
ショットガンのみ水平2連やM1897などを入手するのが非常に困難なため、
例外でM870やイサカM37などのポンプアクションショットガンの使用が許可されています。


【Stage4】
ハンドガンステージ



最終ステージであるステージ4はサイコロを振って出た目に応じたプレート1枚を撃つという
少々特殊なルールのハンドガンステージでした。


使用したサイコロがこれ!
勘のいい方ならどういう法則のサイコロかスグに分かることでしょうw



出目に応じたプレートを撃つというのはかなり混乱するのでは!?
・・・なんて思っていましたが、みなさん頭が柔らかいようで簡単にクリアされてしまいました(笑)



以上の4ステージで競い合いました!

↓↓リザルト




次回は3月4日(日)に同じくターゲットワン新宿店様で行います!!
皆さまのご参加お待ちしております(^_-)-☆  


Posted by 関東のガンマン達 at 05:19Comments(0)カウボーイシューティング